彦根市の宿場町に江戸時代からある古民家をリノベーションしました。
和室の畳を撤去して、断熱材を敷き詰めフローリングへ変更。
キッチンも対面型にして、料理をしながらリビングで遊ぶ子供を見守れます。
天井を一部撤去して大きな吹抜けを作りました。
古民家特有の圧迫感が和らぎ、天窓から自然光が入るので日中は部屋全体が明るくなります。
壁は聚楽塗りで仕上げて家の雰囲気を残してます。
窓はLIXILインプラス(内窓)を取付け、床の断熱材とセットで断熱効果を高めてます。
家の傾きも気になりますが、火打ち金物を追加して補強してます。